2020年8月3日より佐野市で公式LINEの配信開始されました。
これは私が議員で初めて一般質問をした時にも取り上げて強く提案したものでもあります。
当初はLINEを運用するにあたり、費用が掛かる事を理由に執行部としても前向きにな答弁ではありませんでした。(LINE@も地方公共団体無償プランというものがありました。)
2019年にはLINE@とLINE公式アカウントのサービスが統合されるにあたり地方公共団体向けに無償化する「地方公共団体プラン」を新たに提供することが発表され、再度LINEアカウントの運用を提案し実現の方向に進むことができました。
6月にはTwitter上でアンケートを実施しました。
【佐野市公式LINE導入に向けたアンケート調査】
市では「LINE」を活用した情報提供の準備を現在進めています。利用者が欲しい情報のみ選択し、通知を受け取ることができる運用を予定しています。
配信情報の分類設定に向けて、皆さんのご意見をお聞かせください。https://t.co/JYVzESFGr8 pic.twitter.com/U0pvQaLnA3— 佐野市 (@SanoCity_PR) June 3, 2020
その内容を精査したうえで8月に配信開始となりました。
昨年の台風19号で被害状況などの伝達はTwitterやLINEなどの情報伝達手段が非常に有効でした。使えない人はどうするんだというご意見ももしかしたらあるかもしれません。例えLINEをやっていない人が居たとしても、その周りの人が利用していれば別の手段を使って伝えることが可能になります。お孫さんがTwitterを見ておばあちゃんに避難を促したといったケースや、県外から親類の安否が確認ができないとの連絡を受け実際に人命救助に繋げることも私自身することが出来ました。
内容については9月議会で一般質問を行い問題点等を質す予定です。ご注目ください。