おはようございます。2月の一般質問について、取り急ぎのご報告。
私のキャッチフレーズは「市民とつなぐ未来への架け橋」です。
本来は懸け橋とするところですが、あえての架け橋なんです。なぜなら、思いだけではなく、実際に成果物として残さなければいけないと考えるからです。
そして政治家が何をやっているのか「見える化」することが一番必要なことだと思い、今も活動しています。
そこで2回目となる一般質問は質問の見える化に挑戦しました。
みなさん一般質問て聞いているだけで質問の意図がお分かりになるでしょうか?正直、言葉だけでは数値を並べられても、イメージしずらいですし、某お笑い芸人の「ちょっと何言ってるか分らない」状態になりませんか?
私自身もそう思います。そこで今回したことは・・・
一つ目に事前に質問内容と質問する意図を市民の方に知らせる。
一般質問内容速報の「作成」と提示。
二つ目に一般質問時の数値と提案の見える化を行いました。
実際に使ったものが以下になります。
実は初めての一般質問時にも電子版を作成しましたが、支援団体や推薦団体の方たちにのみ配布していました。
今回は、皆さんにもFacebookで公開しています。残念なのは文字だらけになってしまったこと。反省して次回に活かしたいと思います。
次に一般質問の中での「見える化」
最後に質問した項目の佐野市の公共施設案内・予約システムについて質問の「見える化」にチャレンジしてみました。
問題点は、ネットで予約するものなのに、ネットからの登録ができない。システム利用率が低い。といった点でした。
そしてどのくらい低いのか?を「見える化」
さらに、どれだけ使いにくいかも「見える化」
ココが大切!どうしたら使いやすくなるかまで「見える化」
同じシステムを使っている市と比較して改善すための努力しようね?
とわかりやすく「見える化」
もちろん新しいシステムにした方がいいのですが、そうなると新規に予算化しなければいけません。計画はあるものの、実施までに時間がかかるんであれば、お金をかけなくってもできる部分は具体的にこんなところだよね!?と明確化できたかなと思います。
IT関係の質問内容は9月にしましたが、言語化すると知識がないとなかなか理解しにくいという現実があります。そこでだったら見れば一目瞭然の状態にしたらいいんじゃないかと思い、実行してみました。
詳しくは内容は佐野市議会のインターネット中継からご覧になれます。
※現時点ではページを開いたら会議名を選ぶをクリックし、平成30年第1回(2月)定例会・常任委員会・予算審査特別委員会から、02月28日 一般質問を選んでください。一番初めに質問しています。
感想お待ちしています。
これはいずれなったらいいなと思うのですが、一般質問はなぜやるのか?市政に対して分からないことや問題になっていることを市民に知ってもらう、または解決する場だと思っています。であるならば、わかりやすい質問そして答弁にならなくてはなりません。今後、答弁についてもこういったイメージを作ってもらえたらより理解が深まるのかなと思っています。あくまでも質問の事前通知ができた場合になりますけれど。