やいこみゅ チョイまめ!その2 双方向コミュニケーションツールの必要性

ちょいと詳しく豆知識シリーズ第2弾は双方向コミュニケーションツールとしても可能性のある「やいこみゅ」についてご紹介です。2017年4月24日に連合栃木および連合栃木議員懇で開催をしている地域交流会&政策交流会という研修会に参加し、「やいこみゅ」ついて学んできました。特に、私自身もICT政策に取り組む事を政策として打ち出していますので非常に勉強になりました。

「やいこみゅ」とは?

矢板市のLINE(ライン)による情報発信事業 (クリックすると詳細ページへ!)

上記リンクより、詳細はご覧いただけますが、要約いたしますと、LINEアプリで矢板市の情報を発信しているツールということです。

ー情報発信の内容ー

トーク配信
・休日の当番医 定期:金曜日20時
・矢板時間(市のラジオ番組)の予告 定期:金曜日12時
・えこなーる(リサイクル情報) 定期:土曜日:12時
・緊急情報(防犯防災情報)など 不定期

ノート配信
・イベント情報 不定期
・クーポン券の発行 不定期
・求人情報 不定期

その他(双方向コミュニケーションツールとしての可能性)

・応募ツールとして活躍

※4月24日時点での登録者数は3,397人、矢板市人口に対しての登録率は10.19%という驚異の登録率で関東トップの登録率だそうです。

見習いたい矢板市の情報発信の定義

矢板市では、情報発信の定義を「情報を広報誌やネットに出すこと」ではなく、「情報を、多数の人に目的をもって伝えること」として、「矢板市広報活動方針」の考え方であるそうです。広報の定義も一方向の情報伝達手段ではなく、対話を通じて市の政策・施策の趣旨を市民に理解してもらうための双方向コミュニケーションツールであり、中長期にわたり事業を健全に継続して行うための環境を作る上で、広報を通じて市民の理解や、信頼を得ていくことが大切で、行政と市民との間で情報の共有化ができて、初めて「ではどうしたらよいか」を共に考えることができるようになるとのこと。

また、広報戦略として、目的を明確にし、目的達成の為に「情報」を「だれに(ターゲット)」「いつ(タイミング)」「どのように(ツール)」発信するかを考慮して、受け手が行動を喚起させられるような中長期的な仕掛けを作ろうとしているそうです。さらに、広報と広聴の連携強化として、「声を上げやすく、かつ声が届いていることを伝えること」、広報手段の戦略的活用として、「人の心を動かし行動に結び付けるように、わかりやすく伝える事」を念頭に置き、広報に取り組んでいるそうです。これは行政だけではなく、私自身も、政治家としても見習いたい部分で非常に勉強になりました。

そして、実際どのように情報発信をしているかというと、矢板市の情報発信ツールとして、紙媒体で「広報やいた」、「広報やいた」予算特集号、「やいた応援かわら版」の3種、その他に、ホームページ、ラジオ放送、パブリシティ(記者発表等)、マチイロ、ツイッター、フェイスブック、やいこみゅと7種類も活用しています。

佐野市も観光立市として外への情報発信は非常に優れています。特に佐野市のツイッターの発信力については、画像も掲載しながら簡潔なメッセージで情報発信を行い、フォロワー数は11,044と近隣市の中ではダントツに多くなっています。

しかしながらTwitterの発信は現状一方向のみになっており、双方向のツールとして活用はできていません。今後佐野市の第2次総合計画の基本構想にもテーマとなってくるであろう「定住促進」を達成するためにも、住民向けの情報発信の強化と双方向コミュニケーションツールを佐野市でも発信・活用し、「暮らしやすい・住みやすい」佐野市を実現できるように議員として取り組んでいきます。