日々の活動

地方議員YouTube配信にゲスト出演

おはようございます。佐野市議会議員の早川たかみつです。2021年1月10日、立憲民主党所属の杉並区議関口健太郎さんのYouTubeチャンネルの「若手地方議員が地方議会についてゆるく語ります」と題し生配信にゲストとして出演しました。

関口さんは、同じ立憲民主党に所属する自治体議員で、杉並区議会最年少議員として活躍しています。2018年の補選で初当選されて現在2期目と、議員歴としては先輩です(私は2017年初当選、1期目)。関口さんは今年7月の都議会議員選挙に挑戦する予定とのことですから、あっという間に3回目の選挙ということになります。お互い議会の「最年少議員」とご紹介いただきましたが、年齢では一回りも下なのに圧倒的な完成度を持っている期待の若手です。

この対談企画は2020年2月に開催された「立憲フェス2020」のパートナーズ企画「立憲テレビ in 立憲フェス」に関口さんがゲスト出演された際、『自治体議会の共通の話題や違いについて語る場があってもよいのでは?』という会話から約一年越しに実現したものです。

対談では、佐野市の紹介、東京都の特別区である杉並区の議会と一般市である佐野市の議会の権限の比較や、議会の構成比(年齢層、女性の比率)などの基礎的な性質、議会で話し合うことを決める議院運営委員会(議運)、一般質問の形式など、議会での決定過程についての実態や会派など、議会のあれこれについて、さらには現在のコロナ対策で自治体がしていること、コロナ禍での選挙の心配など、約1時間半にわたってお話させていただきました。

他の県の自治体議員さんと議会についてお話しするという機会はあるようであまりなく、改めてお話ししてみるといろいろな気づきがありました。各自治体やその議会の状況はそれぞれ違っていますが、住民の皆さんの生活の一番近くにある自治体の重要性は変わりません。自治体が主体的に施策を実行できるようにすることは、予算をより効率的に使うためには必要なことですし、そのためには議員や議会全体の質を上げていくことが必要だと感じました。

当日は多くの皆さんからリアルタイムの質問やコメントをいただき、ありがとうございました。また、当日立憲パートナーズの有志による「情報保障サポートチーム(サポチ)※」の皆さんの協力で、UDトークによる自動音声認識と3名のボランティアによる修正を組み合わせたリアルタイム書き起こしも提供されました。ありがとうございました。

当日の動画は下からご覧いただけます。(当日の音声字幕は今後クローズドキャプションとして字幕提供されるそうです)

※ 「情報サポートチーム(@ⅽdpinfosupport)」は、立憲民主党のパートナーズ有志のグループで、立憲民主党の主要会見や議員のオンラインイベントなどにリアルタイム字幕を付けて提供しています。YouTubeチャンネルはこちら

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