日々の活動

建設常任委員会での初質疑 補正予算の関係部分について

建設常任委員会での質問風景
建設常任委員会での質問風景

建設常任委員会で緊張のため滝のような汗を流しながら質問しました。

6月12日午前9時より建設常任委員会が開催され、付託された5議案を審査、うち1議案について質問致しました。なお、すべての内容をご覧になる場合は佐野市議会のホームページより、動画がご覧いただけます。

1.議案第91号平成29年度佐野市一般会計補正予算(第2号)関係部分とは?

建築住宅課の所管部分にあたり、平成29年度佐野市補正予算書14款:国庫支出金/2項:国庫補助金/5目:土木費国庫補助金2,550万円(内訳:社会資本整備総合交付金850万円、防災・安全社会資本整備交付金1,700万円)の増額をお願いするものとの説明。内容については、公営住宅ストック総合改善事業において、国の交付金が採択されたことに伴っての増額補正するものとのことです。

また歳出については、8款:土木費/5項:住宅費/2目:住宅建設費7,550万円(内訳:公営住宅ストック総合改善事業費7,550万円)の増額をお願いするものと説明がありました。

2.質疑に向けての調査と実際の質問について

公営住宅ストック総合改善事業費について市のホームページや、新任議員研修時に配布された平成29年度予算付表の主要な施策等及び参考資料を調べたところ、今年度行われる公営住宅ストック総合改善事業(予算1億2,540万3千円)については、石塚公営住宅99号、100号棟耐震補強・住戸改善工事に使われると記載されていました。

その事業に対して補正予算を増額されるわけですから、補正された予算はどこに使われるか初めに質問し、そこから内容を展開しようと考えて臨みました。しかし、事前の説明で、公営住宅の長寿命化計画に含まれる、石塚公営住宅の屋上号水、奈良渕公営住宅の給排設備改修工事、米山公営住宅のエレベーター改修工事が追加で行われるとのことでした。

あらかじめ質問する内容を決めていたものの質問する項目が減ってしまい動揺してしまいましたが、確認の意味も含めて、補正予算の増額によって事業自体の進捗が早まるのかを質問させていただきました。当然ですが、建築住宅課長より進捗は早まりますとの回答をいただきました。

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